2012年10月8日月曜日

珈琲豆売り場のマイナーチェンジ

カフェジリオの主力商品はなんといっても昭和の初めから洋菓子の普及に大きな役割を果たして数年前に惜しまれながら閉店した老舗「ヒサモト」の流れを唯一正統に引き継いでいるケーキだと思う。
時折東京からも往時のファンがいらっしゃることがある。

この店を開くときに、飲料を担当することにした私は、だからそのケーキをもっとも引き立てるコーヒーを作ろうと、一年にわたって都合三人のお師匠さんについて修行をし、その後自分の釜を入手して焙煎を研究した。

最後のお師匠さんはコーヒーのお店はお客さんがつくのに三年はかかるからあせらずに頑張んなさい、とおっしゃっておられたが、スロースターターの私のこと、六年目の今になってやっと固定のお客さんで回るようになってきたような気がする。

コーヒーに関しての見解をようやく重い腰をあげて文章にまとめた「おいしいコーヒーのいれ方」という連載企画もいったん終えることが出来たので、それに応じてお店の方のディスプレイもこの数日かけてマイナーチェンジを行った。


まずはコーヒー豆のサインに、「鮮度」の重要性を掲げた。サインにも書いてあるが、「本日焙煎」と「飲みごろ(焙煎二日目)のタグを珈琲豆に付けることにした。


好みの味に加えて、鮮度を基準に持ち込むことで今まで飲まなかったようなコーヒーに巡りあう契機になればいいな、と思っている。

器具に関しては、あまり積極的には販売してこなかったが、少し全体のレイアウトを見直してスペースを拡張して、さらにコーノ式の利点についても掲示することにした。



ブログ記事も参考にしていただいて、ご家庭でおいしいコーヒーを飲んでいただけるといいなと思う。


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