ビル・エヴァンス/ムーンビームス
今日のBGMは説明不要の名盤、ビル・エヴァンスのムーンビームスです。説明不要と言いながら、説明書いてますが、あの天才ベーシスト、スコット・ラファロを自動車事故で失い、失意の底にいたエヴァンスが、チャック・イスラエルを招いて作った復帰作。どこまでも美しい音像から、よく「ジャズ、というよりはイージー・リスニング」という評価をみるアルバムだが、これはエヴァンスのフレーズの「かっこよさ」を存分に楽しむアルバムなのだと思います。ぜひ四曲目の「星へのきざはし」を聴いてみて欲しい。メロディの間に挟み込まれた装飾音のどれもが文句なくカッコいいのよ。
ところで、このジャケットの美女ですが、ベルベット・アンダーグラウンド&ニコのニコさんだという説が有力なのですが、なぜか納得感の高い一次資料がなかなか見つかりません。
どなたか、真相をご存知ないですか?
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